■症状 腰痛、首のコリ、生理痛 |
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33歳・女性 腰痛(座り仕事の時と前屈時)、首のこり感、つらい生理痛 |
■施術方針 |
動きの悪くなっている背骨の腰部分の動きを良くすることと、骨盤が後ろに傾いているのを改善することを目標とする |
■施術内容 |
横向きでの背骨の腰部分、骨盤の矯正及び首の根本(頚椎胸椎移行部という、首の骨と背中の骨のつなぎ目部分)の矯正を行う |
■指導したセルフトレーニング(ストレッチ) |
腰椎前湾ストレッチ(うつ伏せの状態から両肘を立て状態をそらせるストレッチ。その患者さまにより一番テンションを加えたい所が違うため自分の角度をしっかり覚えて、出来る限り毎晩出来るように指導。 |
■症状改善の度合い |
初回の体験後には矯正による症状の変化、身体の動きの変化を理解頂けました。2回目3回目の施術後ではストレッチと生活姿勢の変化もあり、腰の痛みに関しては8割がた改善。4回目からは1週から10日の間に施術間隔をあけ、生理時の状態を観察してます。 生理時の状態がよければ、様子を診て3週から1ヶ月に一度の矯正に変えていきます。 現在施術 4回目 |
■症状 腰痛、首筋の痛み、左手のしびれ |
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36歳・男性 腰の痛み、首筋の痛み、左手のしびれ (1年前 腰部の椎間板ヘルニア、2週間前にギックリ腰) |
■施術方針 |
一番に実生活での、症状が減少する姿勢の確保。 二番目に背骨の首と腰の部分で神経に影響を及ぼしてる場所の負担の軽減。 (影響部の負担軽減が二番目に着ているのは、施術にかかわらず実生活を快適に過ごせ、尚且つ症状を悪化させない状態を把握して頂く事を1番に考えた為です。) |
■施術内容 |
初回、胃の裏あたり背骨(下部胸椎)の矯正及び、おしりの筋肉群と肩関節の周りの筋肉群のほぐしを行った。 アクティベータ・・・矯正器具の一種。やさしい力で矯正できるため、手を使った矯正では危険が伴う場合に使用される。高齢者など骨粗しょう症の方の矯正も可能、また衝撃が少ないため患者さんに緊張感を与えることなく、矯正後の好転反応が少ないのもメリット |
■指導したセルフトレーニング(ストレッチ) |
両腕を後ろで組、上方へ上げていくストレッチ(肩のストレッチではなく、胸を広げる方向へのストレッチ) |
■症状改善の度合い |
初回の施術で腰の可動性と痛みの3割ほどの改善。3回目以降では手足のシビレはなくなくなりましたが、座り仕事中での首の張り感が気になりだしました。6回目から腰の痛みと、首の緊張感が著しくなくなり、気にすることがほとんどなくなりました。 |
■症状 右腰痛、右太もものしびれ、肩と背中のコリ |
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29歳・女性 10代のころからの右腰の痛み、時々大腿後面までのシビレ、背中から首までのこり感 |
■施術方針 |
10年以上続く症状に、当然身体もそれにともなった状態でした。初めから完全にいい骨格状態を目指すのではなく、私生活に影響しない程度の骨格形勢をめざしました。 |
■施術内容 |
症状がおしりの右側の神経によってもたらされているため、骨盤を中心とした矯正と、おしりの筋肉群の深い部分までのほぐしを行う。 |
■指導したセルフトレーニング(ストレッチ) |
仰向けで両膝をかかえる様な姿勢をとるストレッチ(仙骨と腰椎を開く感じで行います。)と背中を丸めないことに注意をしてもらいました。 姿勢はすぐに直せないのは当然です。はじめは悪い姿勢をとっているか気が付くことがスタートです。 |
■症状改善の度合い |
初回の施術では、骨盤と胸の裏辺りの背骨の矯正とおしりの筋肉群のほぐしにより、前屈が施術前よりやりやすくなり、そのことにより症状との関連性を理解していただきました。 二回目以降も初回と同様の施術を引き続き行いました。 六回目以降はとくに、可動性の変化と症状の改善を確認できました。 この患者さまは、長年続いた症状により可動性が著しく少なく、10回目の矯正をした後も平均的な可動性を得ることは出来ませんでした。しかし状態が悪い分だけ、ほんの少しでも本来の動きを取り戻すと調子の良さにつながり、生活には不安がなくなりました。 |
■症状 肩こり、頭痛 |
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33歳・女性 肩こり・頭痛 |
■施術方針 |
胸椎及び頚椎の側湾とストレートネックの改善。 長年の座り仕事による影響がおおく、基本となる座った時の形を快適にいい状態に保つことを考えました。 |
■施術内容 |
胸椎には直接的に矯正し、頚椎にはアクチベータと言う矯正器具を使い施術を行いました。 |
■指導したセルフトレーニング(ストレッチ) |
両側の肩を後ろに引いた状態で、首を大きく回すストレッチをしました。 はじめのうちは、肩をそのままの位置では、うまく回せず、首に痛みもともないました。 |
■症状改善の度合い |
初回の施術でストレッチを説明し、想定以上にしっかり患者さまが出来たため2回目以降の症状はほとんどなくなりました。症状はなくても頚椎のストレート形状は変わりなく、時間をかけての施術に切り替えました。 |
■症状 肩こり、頭痛、腰痛 |
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30歳・女性 肩こり・頭痛・腰痛 |
■施術方針 |
固くなって動きの悪くなっている背中辺り背骨の改善と骨盤が前に傾いている状態の改善。 うつぶせ姿勢での睡眠習慣の改善。 |
■施術内容 |
胸の裏辺りの背骨が通常よりも大きく外側に湾曲(過剰後湾)しているのを矯正(首裏の筋肉への影響が大きく、矯正直後に動きの変化が見られる)。 |
■指導したセルフトレーニング(ストレッチ) |
正座をした状態から、両腕を前方へ伸ばし、お辞儀をするような姿勢(伸びをする感じで)をとる。 生活ではヒールのある靴は、極力避けてもらいたい。 |
■症状改善の度合い |
初回の施術では、頭痛の変化と腰の可動性の変化を確認できました。2回3回と矯正するごとに骨格の状態はいいのですが、その時の仕事のにより、症状を繰り 返し安定するまで時間がかかりました。8回目ごろから維持出来る期間が長くなり、矯正頻度を減らしても、いい状態で生活出来るようになりました。 |